しいのみ生活

自律神経失調症、休職中脱却その後。

悲しい夢

 

 

泣いて目が覚めました。AM5:30 でした。

あまりにも現実的で、悲しすぎる夢を見て。

声を出して泣いていたらしく、相方を起こしてしまいました。

「あー夢だよかった。」

そう思ったのですが、悲しみと涙が止まりません。

一度トイレに起きました。

その時も涙が止まらなく。

10分ほど泣いていました。

夢の内容は

親と弟が同じ日に病院に運ばれ、弟に母が移植をして助ける、という夢でした。

母と最後のお別れをしていました。(母はもう助からないことがわかっていました。)

父親と、私と泣きながらお別れをしていました。

夢の中で納得していたのです。母なら、命を失っても弟を助けるだろうなって。

そう思うと、涙が止まらなくなっていました。

夢なのに。

夢の中で母はしきりにこう言っていたのです。

「この子には寂しい思いをさせたから、これくらいしかしてやれない」

その言葉がこびりついて、目が覚めても涙が止まらなかったのです。

 

 

ここからは現実の話ですが。

兄弟(弟)が18の時に母は家を出ました。

行くところがなく、もう独立していた私と、一緒に住むことになりました。

家を出るきっかけは、父親の浮気と、姑でした。

家を出ようと決心したのは、弟がもう「我慢しなくていいよ」と言ったからだそうです。

それまで何度も家を出ようとしたことがありました。姑もかなりきつく、父親も奔放だったので、気持ちはよくわかります。

母が出てから、母と弟はほぼ連絡を取らずにいました。

お互い干渉しない性格と、それと、お互い思うところもあったのでしょう。

私の家族は全員密に連絡を取り合うほうではない家族でした。

 

そういう経緯があり、あまりにも夢とリンクしてしまったのです。

初めて、声をあげて泣き、初めて涙が止まらない夢でした。

 

すみません。関係ない話で。

ただ、吐かないといられそうでなかった。。

 

二人とも、何事もなく元気だといいなと思います。

今日、電話しようと思います。