しいのみ生活

自律神経失調症、休職中脱却その後。

掌蹠膿疱症と、今までと、今の病気

 

 

掌蹠膿疱症にかかってから、色々治療や対処法を調べたことがありました。

原因は明確に特定されていません。

皮膚病特定疾患というものに該当します。

もう一つよく似た病気があり、膿胞乾癬というものはあります。

膿胞が全身にできるものだそうです。

こちらは、自己免疫疾患で、難病指定されているそうです。

海外では、掌蹠膿疱症を局在型、膿胞乾癬を汎発性としているそうです。

何?それ。掌蹠膿疱症って、自己免疫が正常に働いてないってこと??

自己免疫疾患は、体に異常があると思い込んで攻撃し、炎症を起こしてしまうものです。

アレルギーなどは、外部刺激に対し、過剰反応し、炎症を起こすものなのです。

え?私どっち??ってなりますよね。ひどくはなくとも、謎が解ければ対処できるかもって。。

そこで!

自己免疫疾患でいろいろ検索してみました。

当てはまる病気がもう一つあったのです。

『間質性膀胱炎』

膀胱炎は基本的に細菌が入り、炎症を起こすものです。

間質性膀胱炎は無菌性。

3年ほど前に無菌性膀胱炎を発症しました。

内視鏡検査を受ける前に収まったので、正確には間質性かどうかまではわかっていません。

 

ですが、そうか。。。

私はもともと免疫関係が弱いのだ。ということは納得がいったというか。。

大きな病気にはなっていないものの、どちらにしろ、免疫が弱いんだと。。

今回の

自律神経失調症(鬱なんだろうけどね。)

掌蹠膿疱症

・無菌性膀胱炎

この3つは免疫関係の病気なんだと思います。

自律神経失調症がなぜ免疫関係か?

 

副腎皮質ホルモンがかかわってくるんです。

副腎皮質ホルモンが分泌されるのですが、簡単に言うと、

・ストレスから身を守る作用

・免疫を抑制する作用

があります。ステロイド製剤には副腎皮質ホルモンってかいてありますよね。

過剰に反応し炎症をおこしているのを抑えるわけです。

 

免疫系の病気をした人は、過度のストレスを受けたか、ホルモン分泌が正常じゃないかもしれませんね。

 

体には、癖があるものです。その癖とうまく付き合わないといけないです。

がんになりやすい人、高血圧の人、分泌系が弱い人。

せめて対処法がわかれば一番いいのに。。

 

とりあえずは、副腎を鍛えること。そこからのスタートです。

 

鬱になった人、ストレスに弱い人。副腎も弱いかもですよ!鍛えましょう。

病気と言われなくても、体の癖は理解し、不調をきたさないレベルで頑張るのが一番です。

収入が減っても、働けないよりかはよっぽどまし。

あと、ブログ更新できるってことは、少し元気ってことだね。